NIPPA'S CRAFTSMAN SPIRIT
技術者として技術の伝承に力を注ぎ、高い品質意識と厳しい品質保証体制、納期厳守の意識を持ち続けています。そんなニッパの強みを「よくあるご質問」や「数字で見るニッパ」としてご紹介いたします。
困ったときこそニッパ!
社員一丸となって迅速に対応します。
弊社は2023年にEWAG社製LASER LINE ULTRAを導入し、超短波パルスレーザーと8軸CNCで高精度加工を実現しました。PCD切れ刃のシャープエッジ化や3D凹形状加工が可能で、様々な材種への加工にも挑戦しています。
PCD工具は、多結晶焼結ダイヤモンドを用いた人工鉱物で、熱伝導性と硬度が高く、摩耗しにくい特性を持ちます。精密な切削加工に最適で、鋭利な切れ刃を成型でき、加工ワークの仕上げに優れ、再研磨も可能です。硬脆材や軽金属、特殊樹脂などの加工に適しますが、鉄系鋼材の加工には不適です。
2022年から日本刃研は、ユーザーの希望に応じた形状のPCD付き特殊バイトとチップの製作を開始しました。高精度で耐久性のあるPCD付きバイトを提供し、レーザー加工との相性も良く、複雑で高精度な加工が可能です。生産効率向上に貢献する高品質なPCD工具をご検討ください。
超硬工具は、タングステンにコバルトやニッケルを加え高温で焼結して作られます。自動車や航空機などで重要な役割を果たし、高速切削、耐摩耗性、高精度な加工が可能です。最新機械と熟練工の技術が必要で、日本刃研の超硬工具は製造業を支えています。