プロファイル加工の技術者として、現場の課長として。
与えられた役割は、日本刃研の強み確立につながっています。
予め設定した形状を拡大して投影し、高精度が要求される加工を倣い研削によって行うのがプロファイル加工。この工程を、入社以来35年にわたって担当しています。現在は3人のチームのヘッドとして、また課を統括する課長として主にマネジメントを行い、ゆるぎない品質管理、確実な納期管理などを遂行しています。
ただ、常に気になるのは現場の状況。これまでの事例がない製品をつくる際は、チームでミーティングを繰り返しながら最上の加工方法を追求しています。